ヴァシリの寝言

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片道勇者オンライン ヴァシリの旅路(三週間目)

キャラクターシート
 PC名:ヴァシリ
 所 属:北大陸
 クラス:冒険家
 種 族:人間
 年 齢:30歳
 性 別:男
 LP:46 DK:15 伝説P:26
 所持オプション:《開錠》《仲間:病んだ恋人》

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 極寒の北大陸を、ファラと二人で進んでいく。

 

【15日目】
ヴァシリが、君に恋した中年男性と火を焚いて休んでいると、視界の端に全裸の青年を発見!
え?目をこすってもう一度見るともう誰もいない。

ビバークを選んだのが功を奏したようだ。
男の容体はなんとか持ち直し、
今は狭い雪洞で私達と共に焚火を囲んでいた。
彼の冗長な感謝の言を聞き流していた時、
外に肌色の何かが動いたのに気づく。
確認のために入口から顔を出したが、
視界に広がるのは一面の白い世界だけだった。


【16日目】
ヴァシリは凍った湖で地響きを耳にした…しまった、雪崩だ!
⇒騎士と狩人の支援を得て、なんとか生き延びた。

凍結した湖で聞こえた爆発音。
白い災厄に屠られるのを覚悟したその時、
ハット姿の男が不思議な力で雪崩を分断した。
『こっちだ、諦めるな!』
我々を救おうと奮闘する旅人達の声がする。
私は一瞬でも死を受入れようとした先刻の己を恥じ、
ファラの手を引きながら全力で駆けた。

 

【17日目】
ヴァシリは、氷を踏み抜き、極寒の湖に落ちてしまう!
⇒剣士の支援を得て、水から這い上がった。

幾日も歩く内、氷上に居たことを忘れていた。
クラックに足を取られ踏張った瞬間、地面が不吉な音を立てる。
致死的な温度が針のような痛みとなって身体を蝕む。
必死に手を伸ばすファラ。
共倒れを恐れそれに縋るのを躊躇していると、
隣から力強い褐色の腕が伸びた。
『掴まって!』

 

【17日目・魔王】
ヴァシリは、魔王に襲われ、ピンチに陥っている狩人を見つけた!
⇒加勢する。

視界の端に煌きを捉えた一瞬後、強烈な爆発音と熱風が届く。
その起点には火傷を負った男が立ち、空に向けて弓を引き絞っていた。
宙に浮いた女は放たれた矢を軽くいなし、右手にフォースの力を宿す。
私はとっさに男の前に飛び出し、理力の炎をマントで払った。
『逃げよう』

 

【18日目】
ヴァシリは氷の遺跡で突然、猛吹雪に襲われた!
避難した場所で吹雪がおさまるのを待つ。
⇒理術士と温め合って、体力を保つ。

駆けこんだ遺跡で全身の力が抜けた。
ファラの泣き声とその身体の暖かさを感じながら、
私の意識は途絶える。
彼女と聞き慣れぬ男の会話が混濁した頭に流れる。
『野郎と同衾か…まぁ凍え死ぬよりはマシだろう』
覚醒した時には、見慣れない厚手の毛布が私達を守ってくれていた。

 

【18日目・魔王】
魔王の結界に阻まれ、ヴァシリの武器が通用しない!
⇒剣士の支援を得た上、耳長の商人ハイマンから《エルザイト爆弾》を譲り受け、魔王を撃退した。

闇の女王が再び私達の行く手を阻む。
勝機のない戦いに焦燥を募らせていたところ、
応援に駆けつけた剣士達の中から耳長の商人が歩み出た。
『受け取れ勇者よ』
渡された黒い塊を放ると、魔王を守る不思議な力が爆発と共に霧散し、
彼女は虚を突かれた顔で上空へと飛び去った。

 

【19日目】
ヴァシリは突然、好色な理術士に助けを求められた。
その後ろには…雪原オオカミの群れだ!
⇒共に戦って切り抜ける。

凍りついた森の奥から杖を持った女が駆け出てくる。
倒れそうになったところを抱きとめると、
その血痕を辿って白い狼の群れが姿を表した。
逃れるには闇に近づくしかない。
熱っぽい眼で助けを乞う傷だらけの彼女を連れ合いに託し、
私は剣と松明を構えて飢えた獣達を威嚇した。

 

【19日目・魔王】
魔王は高台に腰かけ、物思いにふけっている。
⇒不意打ちで先制攻撃を仕掛ける。

雪原が照り返す光によって眼が焼かれる。
その元凶に視線を移すと崖上に座した女のシルエットが見えた。
昨日までの風雪により闇から逃れるための行軍は殊の外遅く、
迂回する余裕はない。
私は魔王に気付かれないよう背後に回り、
卑劣漢の汚名を許諾してその首に剣を下ろした

 

【20日目】
ヴァシリは吹雪の中、幸いにも小屋を見つけることができた。
そこで休み、ウトウトしている最中、君はかっこいい女傭兵の夢を見た…。

雪晴れは一刻のことだった。
自然は再び猛り狂い私達の歩みを止める。
ようやく見つけた小屋の中で束の間の休息を得たところ、
私の頭に浮かんだ華麗な女戦士のイメージ。
これは過去の記憶じゃない。
予知夢の類を信じる質ではないが、
私には不思議と彼女に出会う確信があった。

 

【20日目・魔王】
魔物と戦うヴァシリの背後に魔王が迫る!
⇒三人の勇者達の支援を受け、乱戦を乗り切る。

背後に迫る闇から邪悪な意志が飛び出した。
穢い不意打ちに手を染めたにも拘らず、
魔王を為留め得なかったことが悔やまれる。
疲労が溜まったこの身体で対峙するのは無謀だが、
幸いにも紫髪の理術使い、半獣人の狩人、耳長の女戦士が駆けつけてくれた。
私はまだ死ねないのだ。

 

【21日目】
ヴァシリはひたすら静かな雪原を進んでゆく。
果てしない空の下、極寒の空気が肌を刺す。
だがそれでも今が穏やかな時間には変わりない…。

数の有利に押され深手を負った災厄の主は、
その溢れんばかりの理力によって生まれたクレバスへと消えた。
私は共闘した勇者達と別れ、ファラとの二人旅を再開する。
魔王の生死は確認できなかったが、
どちらにせよ闇と彼女の両方に逐われる抑圧からはしばらく開放されそうだ。

 

【21日目・魔王】
ヴァシリは終末教の信者たちが、
魔王の力を封印した神殿を破壊している場面に遭遇!
絶対に止めなくてはいけない!

銀世界にあって一際目立つ黒装束の集団が封印の祭壇を破壊している。
終末教…中央大陸にも存在した闇と魔王を信奉する者たち。
恐怖の感情から逃れるため、
その根源である破滅の主に仕えたいという想いは理解できる。
ただ探求途中にある世界の終末を早めることは受容し難い。

 

 

【三週間の冒険を経て…】
 PC名:ヴァシリ
 所 属:北大陸
 クラス:冒険家
 種 族:人間
 年 齢:30歳
 性 別:男
 LP:16 DK:13 伝説P:65
 所持オプション:《開錠》《仲間:病んだ恋人》

度重なる魔王との遭遇に、大きな傷を負ってしまった。
ただこの大陸のどこかに『聖なる神殿』が眠っているという情報がある。
生命を賭けてでも進む価値がありそうだ。